デザイナーだけど、スーパーハッカソンVol.1に参加したよ、というお話。

今さらですが、昨年秋に開催されたスーパーハッカソンVol.1に参加したときのお話です。
Vol.1の参加者は開発者側の方が多かったですが、デザイナーの参加も少なくなかったです。
(他のハッカソンイベントに比べるとデザイナー参加率はかなり多い方だとか。)

近々スーパーハッカソンVol.3が開催されるようなので、blogもできたことですし参加を迷っている方(特に非エンジニアさん)のためにどんな感じだったかを簡単に書いてみます。

ハッカソンってなに?

ハッカソン(英語: hackathon、別名:hack day,hackfest,codefest)とはソフトウェア開発分野のプログラマやグラフィックデザイナー、ユーザインタフェース設計者、プロジェクトマネージャらが集中的に共同作業をするソフトウェア関連プロジェクトのイベントである[1]。時にはハードウェアコンポーネントが扱われることもある。ハッカソンは一般的に最低限1日から一週間の期間で開催される。
wikipedia より引用

私はWEBデザイナーなこともあり、ハッカソンなるイベントに参加したのは初めて。

当時はハッカソンとはデベロッパーさんのためのお祭りのようなものだと思っていました。
ですが、当時勤めていた会社が協賛していたり、参加するという友人知人も多く、なりゆきで参加してみることにしました。

全体の流れ

1.エントリーする

2.仲間を探すイベントに参加する(必須ではない)

3.初日に5人以下のチームをつくってエントリー

事前にチームを作っているところが多く、一人参加の方は当日チームを作る流れです。
チームの決まっていない人は前に並んで、いれてくれるチームを募集するという形式でした。
(小学校の時の班決めで、余っちゃった子を入れてくれる班を探すあんなかんじでした…。可能なら事前にチームを作っておくことをおすすめします。)

4.発表された課題にそって、アイデアソンを行い、プロトタイプの開発。

5.一週間後、各チームの成果物をプレゼン。

といったかんじ。

私たちのチームは本の旅というサービスを発表しました。
誰かに本を渡して、その人が読み終わったらその本が必要な別の誰かにその本を渡してあげる。本が人と人の間を旅していく様子を追跡できるというWEBサービスです。

ビジネスモデルが弱く、結果は5位という結果でした。
悔しかったですが楽しかったです。

プレゼンはうちのチームが優勝だったんじゃないかなと思っています(笑

スーパーハッカソンVol.3が2013年8月に開催らしい。

現在エントリー受付中のようです。
なんでも今回から大阪だけでなく東京と同時開催になったとか。

通常業務と並行しての参加は体力的にはなかなかしんどかったですが、得られた経験はかなりのものだったと思います。

参加をためらっている方はチャレンジしてみてもいいかもしれませんね。