所持金はいくらが妥当? セブ留学中のお金の話。
2015/04/30
もしセブに行くなら気をつけたいことのひとつにお金のことがあります。
現金(日本円)で3~5万円くらいは持っていく。
滞在期間にもよりますが3~5万円程、現金(日本円)で持って行くといいです。
これは現地の両替所の方が格段に空港(日本)よりも換金レートがいいため。
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3D Universityの隣のJYスクエアモールに外貨両替所があり、行きやすかったです。
(3Dでは初日のオリエンテーション時に両替所に連れて行ってくれます。その際に両替できます)
他の学校のケースでも、いくらか円をもっていって現地で替えた方がいいと思います。
空港よりは絶対いいよ。
私はなんとなく不安だったので、関空で手持ちの円をペソに替えてからセブに渡り、あとは国際キャッシュカードを利用しました。
当然ですが関空のレート高かったです…。
マニラ経由でセブ島に渡る人でいくらかペソをもってないと不安!という方でも200~500ペソもあれば十分ではないかと。
もし学校の空港ピックアップがない!という場合でも(大抵あると思うけど)空港から3D Universityまでタクシーで大体300ペソくらいでいけるかなと。
あとマニラ経由の際の軽い飲食代くらい?)
だからといって10万、20万など大金をもっていくのは防犯上お勧めしません。
スリも多いです。
絶対あったほうがいい国際キャッシュカード(但しATM手数料は高い)
私は国際キャッシュカードは新生銀行で作りました。
最初City Bankも検討しましたが、銀行口座維持費がかかるのでやめました。
(まとまった期間滞在する予定で持っていない人は作っておいた方がいいと思います。)
で、国際キャッシュカード。
現地のATMで引き出すことができますが、結構手数料が高い。手数料200ペソ。
日本円にして500円くらい。(2013年7月時)
しかも1回に10,000ペソ(日本円25000円)までの限度額つき。
10,000ペソは結構大金なので、現地での生活費としておろす分には十分かな?とも思います。
VISAなどクレジットカードもあるし。
ですが最初に寮のデポジットやVISA手続きの費用など、なにかとまとまった額の支払いの必要がある場合、1回10,000ペソごとに200ペソかかるのは結構痛い。
次回もしまたセブに行くとなったら、いくらか円でもっていって現地で替えようと思います。
防犯のために、早めに現地の金銭感覚を身につけよう
現金はあまり大金を持ち歩かないこと。
マニラより比較的治安はよいとはいっても、日本に比べたらそりゃよくない。
普通にスリも多いです。
10,000ペソ(日本円25000円)はかなり大金です。
セブの普通のフィリピン人の平均月収は、大体8000~12,000ペソくらいだそうです。
(公務員は高給取りなので別のようですが)
お金を使うときも、1000ペソ札は結構嫌がられます。
お店によってはお釣りが無いから売れない、といわれることも。
基本的に物価が日本より安いというのもあるけれど、ペソを日本円に換算して考えると安いと感じたり、けど現地の金銭感覚で考えるとそうでなかったり。
物価とか暮らしぶりとか貧困の格差とか。
ストリートチルドレンが多く、子どものスリも多いこととか。
特にiPhoneが高級品らしく、狙われやすいです。
日本にいたときは中々目にしなかったことや、考えないでいたことを突きつけられる機会も多かったです。
現地の金銭感覚を早めにつけることも、防犯のひとつかもしれません。
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