夜、旦那さんが遅く帰ってきて、なんだかんだで、眠りについたのは1時半から2時くらい。
そして翌朝は5時起き。
バタバタと、早朝の新幹線にのらないとならないという、旦那さんを見送って。
睡眠3時間か4時間弱くらいだったので、さすがに眠くて、少し寝なおすことに。
そして数時間後。
マンション内の放送で目を覚ます。
『ぴんぽんぱんぽーん♪』
(むにゃむにゃ…。あれ?なんかあったっけ…消防点検とかかな…?)
『…この放送は消防避難訓練の…』
…………。
……避難訓練!??(゚Д゚;)
あわてて飛び起きて、着替えて、顔を洗う。
このあと非常ベルが鳴るのかな?と思いきや、気配がない。
とりあえず簡単に身支度をととのえて、郵便物の再確認。
あったよー。。ありましたよー。。。。
消防避難訓練のお知らせのチラシ…orz
確認すると、先ほどの放送で非常階段で降りて集合して、そのあと消火器やAEDの体験をする流れ。
あわてて外にでて、一応非常階段で降りて、こっそり合流。
消火器は見てるだけだったけど、せっかくなのでAEDの体験をさせていただきました。
以下、教えてもらったことのメモなど。
心臓マッサージをするときは
1セット30回で行うけれど、救急車がくるまで続けることが必要。5cmほど沈むくらいの力で。垂直に、上から。
心臓マッサージの速度は「もしもしかめよ、かめさんよ」や「アンパンマン」の童謡のリズムでやると、1分間100回くらいになってちょうどよいのだそう。
AEDをつかうときは
AEDは電源をいれると音声で指示が流れるので、基本その指示に従うこと。
胸にパッドを貼る場所もかいてあり、緊急時でもわかりやすいよう配慮がされていた。
もし、ペースメーカーがあったり、大人用のAEDしかなく相手が子どもで小さかったりで、指定の場所に貼ることができないときは「心臓をはさんで貼る」といいらしい。
パッドからパッドへ電流が流れるので、その間に心臓があればよいのだという。心臓をはさんで胸と背中、というのもありだそうだ。
(ペースメーカーやアクセサリがついていたときは、それに触れないようにパッドを貼ること。電気が逃げてしまうから)
AEDが心電図を測っているとき、ショックをあたえているときは対象から離れて、動かないこと。
そしてショックを与えた後も、心臓マッサージはAEDパッドを貼ったまま続ける。
感想
AEDは、もっと使うのが難しそうなものだと思っていました。
使う人がわかりやすいようにとても配慮がされていて、難しいことはなかったです。
寝起きに思いがけず貴重な経験ができました。てか、びっくりした…。
消防車もきていました。
ちっちゃい子が嬉しそうに写真とってもらってた。
子どもって消防車好きだよね。
そんな、ある朝の出来事。