さとなおリレー塾の2回目に行って来たので備忘録的なメモ。
講義メモ
(※スライド・事例は非公開の為、ノートのメモから。)
1「情報の伝わり方(プラットフォーム)」と
2「伝えたい相手の設定」について
1「情報の伝わり方(プラットフォーム)」
>情報が間接的に拡がる
>「情報が間接的に伝わる場」(プラットフォーム)で考える
情報共有プラットフォームの移り変わり。
昔:お茶の間プラットフォーム時代
今:都会を中心にお茶の間が崩壊
→今はお茶の間には老人と子どもだけ
昔は家族がハブになっていた
新聞にかぎってはお茶の間メディアの可能性がのこってるかも・・・?
→同じ記事を家族で共有するから。
*トライブ・プラットフォーム時代
トライブ(Tribe)=部族
学校は学校、仕事は仕事、会社は会社のそれぞれ独立した「つながり」
*ソーシャルグラフ・プラットフォーム時代
会社つながり、仕事つながりなど、色々なつながりが重なる場所(snsとか)ができた
「ソーシャルグラフとはトライブの連鎖である」
ひとつのトライブから他のトライブにつながっていく。
メディア発想から脱却しよう!
既存メディアで発想すると、全て露出の組み合わせになりがち。
→「情報が(間接的に)伝わる場」をまず考えどう広がるかイメージすること
2「伝えたい相手の設定」
「マス」に伝えるor「ファン」に伝える
ファン=その情報にもともと興味関心のある人
「潜在ファン、ファン、熱心なファン」
あー、これかーってなると、人は記憶に残りやすい
とにかくアタマをグニャグニャに柔らかくして、「伝わるならなんでもあり」のコミュニケーションを作ること!
↓
「メディアニュートラル」はわりときく。
メディアを作る?
本・マンホール・車・・・、あらゆるものをメディアにする考え方?
行動導線を軸に考える
家から店までの間に町があって公園があって、じゃあここに何をおこう、みたいな・・・
「直接リーチ」がおこやすいトライブはどれだ?
「間接リーチ」がおこやすいトライブはどれだ?
「オーガニックリーチ」がおこやすいトライブはどれだ?
↓
効率を考えて、トライブを決める。
参考書籍
谷山さんの黄色い本広告コピーってこう書くんだ!読本にある、おじいちゃんへのプレゼントを選ぶエピソード。
何度も読んだ本で覚えていたので、わかりやすかった。
(ちなみにコピーの勉強はこれ一冊で充分、とのこと)
表現の技術―グッとくる映像にはルールがあるすべての人々は、笑う前に驚いている
おまけ・感想とか。
冒頭に震災の話、前半は前回の復習でした。
200枚におよぶスライドをみながら傍聴する形式での座学2時間ですが、お話の仕方がうまくあっという間です。
プレゼンが上手い人は周囲に結構多いのですが、また違うタイプで勉強になります。
さとなおさん自身による講義は次回が最終回。
きちんと復習しておこう。