先日、渋谷パルコで行われていた、「かないくん展 – 死ぬとどうなるの。『ほぼ日』の死と生の展覧会 – 」にいってきました。
松本太洋さん作画・谷川俊太郎さん文章の、「死」をテーマにした絵本「かないくん」の原画展です。
驚いたのは展覧会なのに撮影OKなこと。
遠慮なくぱしゃり。
最終日間際だったせいか、人が多かったです。若い世代が多かったかな?
絵本の原画以外にも、
松本太洋さんの絵を描く過程の動画がみられたり、
会場にある覗き穴をのぞきこむと、そんな自分たちの姿をある視点から眺めることができたり 。
来場者が、ふだん敬遠しがちな「死」について、考えるきっかけとなるよう、(けれど重くなりすぎないように)配慮された、展覧会でした。
死んだらどうなるのかなぁ。
完全な無は想像できないし、こわいから、
さいごに見る夢の続きとかだったらいいな。
それが幸せな夢だったらいい。