先日、開催されたインテルハッカソンで、相方さんがプレゼンをすることになったということで、その前夜、お手伝いをしました。
手袋と電子部品とIntel Edison 開発ボードと
お手伝いの内容は、針と糸でチクチクすること(=裁縫)とのこと。
最初、「部品を何かに簡単にとりつけるだけかな~?」と軽く考えていたのですが、結局8時間くらいかかりました。
トライ&エラー混みなので、配線途中でやりなおしたり。あ、あまかった…。
電流がとおる(でも熱くならない)糸ってあるんですね。知らなかった。
糸が手袋と同系の色で、なじみすぎたのはちょっと大変でしたが…。
(重なったらショートしちゃうらしいので)
親指に-極がついていて、他の指に+極がついています。
あわせると振動&光ります。
この振動を、同じ手袋をした離れた誰かに伝えることができます。
ふたりだけの暗号のやりとりもできちゃいます。
ハンダ付けこそしなかったものの、これは電子工作だなぁ。
彼のつくったプログラムがないと意味ないのですが。
日本まだ発売前のIntel Edison 開発ボードを使用しているそう。
(楽しそうに開発してました)
とにかく無事動いてよかったです。
完成したのは当日朝7時頃でした。
(作業中、「さかさんは夜なべをして、手袋に電子部品とりつけた~♪」という替え歌が脳内再生してました…。)
おまけ
サービス名はAishintel(アイシンテル)といいます。
(そういえばこのロゴもつくったよ)
インテルハッカソンの結果は優秀賞(2位)だったそう。
現在MA10(Mashup Award)にも応募中です。