最終日にちょっとだけ、G展覧会(GOOD DESIGN EXHIBITION 2014 – Good Design Award)に行ってきました。
行けるかどうかわからなかったので、行けてよかったです。
チケット
今回は事前にチケット購入済。Peatixで先行無料チケットというのがあったので、そちらで。
会場は第1会場から第5会場までわかれていました。
第1、第2の会場は複数の部屋にまたがっていて、とても全体が広い!!
当然、点数もめちゃめちゃ多い。
グッドデザイン賞とは
「グッドデザイン賞」は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの推奨制度です。
※公式サイトより
らしいです。
カトラリーから医療機器、クルマなどの工業製品、家電、ステーショナリー、コミュニティデザイン…。対象分野がとても幅広く、点数も多い。
ふだん自分の専門分野や好みの展示会しかふれる機会がないため、こういった展示会にくるのはなかなか新鮮でした。
今回のお目当て
お目当ては昨年ワークスティに参加した、上毛町関連の展示。
上毛町ワークスティを含めた、上毛町でとりくんでいる様々な試みがグッドデザイン賞を受賞したとのことで、今回はそれもあって観にいくことにしました。
とりあえず順路どおり廻ってみる
第1会場から順にみていくことに。
ピアノがあったり、ステーショナリーがあったり、アプリがあったり。色々まざった展示はなんだか面白い。
最終日だけあって来場者も多かったけれど、関係者っぽい方々も多かった。
実際に手にとって見れるのも楽しい。素材をたしかめたり、使い方を確認したり。
「これはなんだろう?」「どこが評価されたんだろう?」とおもってじーっとみていたら、となりにいたおじいちゃんが話しかけてきて教えてくれたり。
(顔にでていたのでしょうか)
コミュニティデザイン系のものも多かったです。
上毛町の展示
第2会場をまわっているときに、facebookにコメントが。
G展にきてるよ、と投稿してあったのですが、同じく会場にいるらしい知人から。
彼女も上毛町ワークスティの参加者。(彼女は初年度、私は2年目参加)
第3会場にあるという、上毛町の展示の前でおちあうことに。
てっきり展示用に試みをまとめたパネルかな?と思ったら、見覚えのあるパネルでびっくり。
ワークスティ初年度に東京ナイロンガールズが作成した上毛町フリーペーパーの表紙でした。
表紙でポーズをとっているモデルご本人がいたのでポーズをとっていただきましたw
(普通のをとりわすれた&本人に許可とりわすれたので写真の掲載は自粛w)
どうやら、私がいった前日にプレゼンテーションがあったそうで…。知っていたら前日にいったのになぁ。残念。聴きたかった…!
せっかくなので印象深かったものをいくつか
桜ライン311
津波の到達点を桜の木でつなぐプロジェクト
これすごい気になった。ちょっと欲しい。
いつか、海外の方へのおみやげにしてみたい。
こういうデザイン好き。
あべのハルカスも。最初気づかなかった。
これ以前、中の人からお話きいた&京都精華出身の友達が参加してたやつだ。
もう10年なんですね。
感想ざっくり
個人的には特に地域活性の事例が興味深かった。
雑貨系は、「これ欲しいかも」と思うようなものもあったり…。
iPhoneアプリやWEBサービスもあったよ。
点数が多すぎて、途中であたまがいっぱいになってきてしまった。情報過多。
評価されたのはどこだろう?って思いながら楽しませていただきました。
色々含めたそのサービスが提供した体験や価値に対しての受賞なんだろうな。
デザインて課題解決なんだなと、あらためてしみじみ。
仕事が忙しくて難しそうだったけど、相方さんつれてこれたらよかったな。
また違った見方になって面白かったかもしれない。
うん。ぜんぶは見きれなかったけど、行けてよかったです。